カテゴリー別アーカイブ: からだ

滑空する身体

先日、甲野善紀先生の著書(できない理由は、その頑張りと努力にあった)を読んでいたときに、
”床を蹴らずに間を詰める”という件がありまして。
床や地面を蹴って動くことによってかかる時間的ロスを省くため、
前傾して膝を曲げて、曲げた前足に重心をかけるのだけれど、
その重心をかけた足から前に出る、というもの。

常識で考えれば、重心をかけている足から前に出るなんて無理じゃ?
そうですよね。
重心を前足にかけていたら、次に出るのは後ろ足、なはず。
後ろ足で地面を蹴って前に進む、はず。
でもそこには、時間のロスが。
もちろん、数ミリ秒の単位のロスなんですけれど。
そうは言っても、矢が飛んできて避けなければいけないときには、その数ミリ秒単位が重要です。
(いや、そんなシーンはないって??)

実際やってみると、その感覚がとても面白い。
本にも”相手に向かって倒れこむようにして(中略)滑空するようにして前進する”と書かれていますが。
まさに”滑空する”のです。
まるで自分が飛行機の流線形の機体になったかのように、空気の間を滑りぬけるような。
完璧な空気の切れ目を縫いながら滑っていくみたいな。

そういえばこの感覚、クンルンネイゴンの中にも同じような感覚を得られるものがあったなぁ!
この地球上で生きている限りは、とりあえず重力があり、身体があるわけで。
それを踏まえたベストな身体の使い方があるのでしょう。
いろいろな道がありますがやっぱりどこかで繋がるのだろうな、と思うのです。

身体を鍛えるとか、修行するとか、それぞれの好みはあるのでしょうが。
少なくとも他の誰のものでもなく自分の身体と折り合いつけるのは、大切なことなのだと思いながら。
日々仕事に合気道に余暇に励むのです。

あたらしい自分

占星術をはじめとするたくさんの占いで、
秋からの大きな変化を伝えるメッセージが届いていますね。
きっとこのブログを読んでくださっているみなさんの中にも、
大きな変化の中にいる人も、たくさんいるでしょう。

そう。私も。ね。
昨冬から勤めの仕事も始めたのだけれど、この9月からあたらしい場所へ。
そこへ至るまでも、とてつもない絶望的な状況もあったり、まぁ、いろいろとありました。
が。
結局すべて、そこへ至るまでのプロセスでしかなかったのです。

苦しい状況はすべて、自分の中にある不安や恐れが、具現化されて見せつけられているような。
だから、苦しければ苦しいほど、怒りよりも切なさが大きくなる。

でもね。
苦しい状況と並行して、常に心をノックする声もありました。
セラピストや講師の仕事の中で、気づいたこと。
自分の中にある喜びや楽しさ好奇心が、仕事に彩りを加えて、
その彩りが、周囲の人を巻き込んでいく。
そして、自分も、周囲の人も喜びにあふれていく。

もう、わかりやすすぎる。
私は、どんな世界で生きていきたい?
どんな世界で生きていくと決めようか?
それが、すべてなのですね。

むずかしいことも、こわいことも何もない。
深呼吸して、まっすぐ前を見て。
自分の中にあるゆたかさに意識を。
それだけで、世界は一瞬にして変わる。

今は、そういうことを体験する時期なのだと思うのです。

イベントありがとうございました!

すっかり3日前。
久々のイベント出展でした!まるごと夏まつりのびのびベビーデー at 三鷹産業プラザ!
たくさんの方にお立ち寄りいただきました。
本当に、本当に、感謝感激!!なことばかりでした。

withbabyでの講座も、イベントの出展も、セッションも。
ずーっとずーっとお休みしていたものだから。
フレッシュな、新人の気持ちで参加させていただきました。
でもね。
出てくる言葉も、動作も、伝えたいことも。
すべて自分の心から出てくることばかり。
これは、一朝一夕で培われたものではないんだな、と。
少し離れていた期間があるからこそ、
あれもこれも!とガツガツしていたあの頃に比べて、
いろんなことを感じることができました。

アロマの虫よけスプレーは!
一部売り切れてしまって、ご迷惑をおかけいたしましたが。
たくさんのママさん、パパさん、ベビさん、キッズさんにお立ち寄りいただきました。
気軽にアロマを使うきっかけになったらいいなー!

そしてそして。
私にとっては本当にご褒美がたくさん。
今回、アロマの虫よけスプレーの横で、プチフリマしたのです。
その昔、雑貨狂いだった私。
バックパック背負って、ドイツ、ハンガリー、チェコ、スロバキア、オーストリア、フランス、イギリス、アメリカ・・・
雑貨店、本屋、蚤の市を巡っていたあの頃の遺産を、放出したのです。
一つ一つに思い入れがあるのだけれど、プチフリマに立ち寄ってくださった方々が、それを受け取ってくれたこと!
パパさんが楽しみながら、すごーく小さなピンバッチを発見して喜んでくれたこと!
お財布忘れて家まで取りに帰ってくれたくらい、欲しいと思ってくれたこと!
雑貨一つ一つの出身地を楽しみながら聞いてくれたこと!
とにかく楽しそうに手に取ってくれたこと!
雑貨狂いだった自分が、幸せに成仏していきました・・・チーン!なんてね。

さらなるご褒美も。
たった一度セッションに来てくださった方が、遊びに来てくださったこと!
セッションはご縁なのです。
あぁ、どうしてるかなーって。いつも想いを馳せているんですよ。ホント。
そんな方が来てくれるなんて!!もぅ!
セラピストやっててよかった・・・幸せすぎました。
セッション、再開せねば!!

上手く書けないのですが。
今までの自分のプロセスを、すべてまるっと花丸もらった気分です。
その夜は幸せな気分で興奮しすぎて、眠れなかったくらい!
自分の足元をしっかり見つめなおすことができて、
これからの未来をどうやって作っていくのかを、
しっかり正しく考えるスタートに立てた気がするのです。

本当に。感謝。感謝。感謝。
これからは感謝を届けます。
待っててね。
あなたに、ですよ!!

心と身体のつながりと、知性について

http://wired.jp/2016/07/12/interview-masao-morita/

あぁ、最近ずっといろいろと考えていたことを、スパーンとはまる表現にしてくれているなぁと感動!

合気道を始めてから3年くらい。
まだまだ自分の身体と心のつながりを見出せずにモヤモヤ。
でも、この方向でいいんだ、続けていていいんだっていう安心感は抜群に感じる今日この頃。

(リンク本文より引用)
知性には2種類あると思っています。ひとつは「自力」の知性。
自分の手持ちのルールを駆使して、巧みな計算によって問題を解決していくようなタイプの知性です。
もうひとつは「他力」の知性。
手持ちのリソースで計算するというよりも、身体を使ってうまく進行中の世界の一部に同化していくようなタイプの知性です。(引用おわり)

そうなんだよね。
知性って、結果を出していくことだけが知性じゃないんだよね。
”自分がそこにある”ということを肯定し、肯定されることも知性なんだ。
「自力」の知性、「他力」の知性。
その「他力」の知性こそ、身体があるからこそできるのだと思うのです。
だから、身体の感度の維持と向上は必須なのだと思うのです。

うつの人が、味がわからなくなるとか、身体を引きずっているような感覚とか、聞いたことがあります。
身体が置き去りにされるんだよね。きっと。
結果にフォーカスする「自力」の知性に偏りすぎて、
「他力」の知性を失ってしまった結果が、うつなのかもなぁ、と。
だから、うつの治療に、森田療法など、身体の感覚にフォーカスする治療が効果を上げてるんだね。

グーグル社など、瞑想を取り入れている会社があると聞きますが。
瞑想も、「自力」と「他力」のバランスを取り戻すのに役立つのでしょうね。

もう少しこの件については、じっくり考えてみたいな。おもしろい。

半径1メートルの世界

自分の半径1メートルの世界を、大切に。
手が届く世界を、大切に。
とてもシンプルなことなのだけれど、
それ以上に大切なことはないのだと。

その世界が満たされれば、
たとえ外の世界から怖いことをされても、
結局大丈夫なのですよ。

外の世界にフォーカスすれば、怖いのだけれど。
半径1メートルの世界に視点を戻してみれば、
何も起こっていない。
暖かい感覚しかない。
それに、気づくだけですよ。

半径1メートルの世界なんてない、というならば。
まずは自分の体にフォーカスしてみる。
自分の中にある暖かいものを感じる。
感じる。
感じる。
暖かさは、体を緩め、頬を緩めてくれますよ。
緩んだ頬が作る笑顔が、半径1メートルの世界をつくる第1歩なのですね。

おいしいおいしいリンゴケーキ

今日のデザートはお土産のリンゴケーキ。
本当に、本当に美味しかった!わぁ!

2016-03-22 19.55.26

とても丁寧に作られているのを感じたのですよ。
そんなにグルメな舌ではないのですが。
そんな私でも、あぁ!美味しい!とつい言葉がこぼれるくらい。
すごく、すごく丁寧なのですよ。
一つ一つの素材が、主張せず、調和したい!という意思を持っているみたいに。

なーんて、書いてしまうと嘘くさいなぁ。
パティスリーアプラノスさんのケーキですよ。
テレビに出るくらい有名なお店らしいのです。
・・・だよなぁ!

大きな流れに逆らわずにいると、棚ぼたが起こる。

子どもが、幼稚園を卒園しました。
あぁ。これでひと段落。

卒園を間近にした頃、仕事から帰ってくるとムスメが大量の折り紙を折っていました。
プレゼントの形の折り紙を。
話を聞いてみると、クラス全員にプレゼントするそうで。
その時は、そうなんだーくらいにしか思っていなかったのだけれど。

卒園式の時、担任の先生に言われました。
「仲の良かったお友だちにだけあげるのではなく、全員にあげていたのがすばらしくて。
特に、〇〇ちゃん(ムスメの名前)は、人見知りな性格なのに自ら普段話さないお友だちにまであげていたので、成長をすごく感じて嬉しかったです!」と。

ほぅほぅ!確かに、言われてみればすごいことだ!
わがムスメながら、すばらしい!
(複数の親御さんからもお礼を言われて、私が促したと思われていて恐縮でした。。すみません、親はうっかりさんでした。。)

もちろん、ムスメが人見知りな性格を克服しようと行ったことではないのでしょうけれど。(そんなドSでは・・・きっとない・・・笑)
単に折り紙好きなムスメが、作品を友だち全員に押し付けた!なんてね。
ま、どーでもいいのです。動機なんて。

人見知りのムスメが、なんか知らんけれど、人見知りを克服する行動を取ってしまって、それが結果として本人の役に立った!という棚ぼたな出来事。
きっと、大きな流れに逆らわずに暮らしていると、そういう出来事はたくさんあるんだろうなって思うのです。

さぁ、春!
ココロ軽やかに、春風と共に楽しく行きましょう!

最後はカラダにたどり着く

ストレスフルな仕事場から帰ってきて、もうココロもカラダもボロボロで。
楽しいことをやるよりも、とにかく休みたい、カラダを休ませたい。
横になって、思いつくままネットサーフィン、お菓子をお供に・・・
週末も回復第一でとにかく寝貯め。
気づけば日曜夕方、あぁまた一週間が始まる・・・とため息。
お疲れさまです。本当にお疲れ様です。

ここまでくると、ココロとカラダは完全に負のスパイラルを描き、きっとココロかカラダが壊れてしまうまで止まらない。
というか、死んじゃいます。

死にたくない、じゃあどうすればいいの?
そう。負のスパイラルを断ち切るしかないのです。

ストレスを受けるココロを支えるカラダ。
ストレスを受けやすい、感じやすいココロを変えてみよう。
・・・瞑想でもしようかな・・・それも、アリ。

でも、即効性があるのは、カラダの方。
即効性、というよりは、実感を伴いやすいのが、カラダ。
カラダを動かすのです。
いきなり走れ!というのではありません。
横になっている時間の内の5分でも10分でもいいのです。
ちょっとストレッチ、ちょっと体操、ちょっと散歩。
何かのために運動!スクワット100回!というのとはちょっと違う。

イメージとしては、負のスパイラルにロックされてしまったココロとカラダに振動を与え、緩めて、ロックを外すという感じかな。
振動与えてココロとカラダに隙間ができれば、あたらしい風が吹き込んでくる余裕が出てくるよ。

ストレスを感じやすい無意識の自分を意識でコントロールするのは難しいけれど。
カラダは意識でコントロールすることができるから。
そしてココロとカラダはつながっているから。
ココロの受け皿のカラダをタフにすれば、安心してストレスを受けられるようになる。
そうすればきっと、ストレスに向かう自分があたらしい視点から対することができる余裕ができてくるはず。

大丈夫。大丈夫。
まずはゆったりお風呂に入ってみるといいね。

朝ごはんと体質

もともと、朝からかつ丼、ショートケーキが食べられる人だったのですが。若いころはね。
最近は、気持ちは食べられるのですが、いざ食べてしまうと地獄が待っております。
すべてのエネルギーを胃に持っていかれるような感覚で、まぁ動けなくなる。

セラピスト仲間の見立てによれば、たとえばアーユルベーダなんかでは”カパ”体質が優勢だったり、実際そんな気もしていたので。
朝ごはん、ホントはいらないんじゃない?私。

そんなわけで、朝ごはんを食べない実験をしてみたところ・・・
すごく、楽。
今のところ、ね。

今までの長い習慣のおかげで、食べたいという欲求はまだ変わらないけれど。
11時くらいにはおなかが”グー”となってしまうことも多いし。

でもね、とにかくカラダが楽なのです。
頭も、たぶんスッキリしている。
(基本的に、体調がそこまで悪くなければ、オンの時は頭はキレッキレ!なので。笑)

もちろん、子どもにはちゃんと朝ごはん作ってますよ。
旦那さんにもね。
あくまでも、自分のカラダと向き合いながらの”実験”ですから。

あとは、うっかり昨日の昼に調子に乗って某ファストフードをたくさん食べてしまったおかげで、調子が悪くてつらい・・・
しかし、これも実験ですね。

カラダにいいこと大全

WIN_20160311_05_34_07_Pro

最近は図書館で事足りているので、本を買うのは久しぶり。
女性のカラダを整えるヒントが106個入っている本。
例えば、”わき腹を伸ばす”とか、”自分の冷えを自覚する”とか。
一つ一つは小さなコツだけど、それが106個。
小さなコツだからこそ、試してみたくなる。
小さなコツの一つ一つは知っていることばかりだし、もっと深く知りたいよ!とい人には向いてないかな。
でも106個サラリと揃えられると圧巻なのです。
自分のちょっとした不調にアプローチする方法が少なくとも106個もある!ということが、なんだか嬉しくなる本だなぁと。
自然療法、東洋医学満載なので、すべてのコツがとても優しいです。
お守りみたいな本です。

ちなみにこの本の監修者は、ふくらはぎを揉むと健康になる!という健康法で有名な先生ですよ。