ボランティアと。

学生時代、障害を持つ人を支援する団体でアルバイトをしていました。
その時に痛感していたことを、久しぶりに思い出しました。
ボランティアは、自分が満たされていないとできないということ。
肉体的にも、精神的にも、物理的にも。

大学卒業後、その団体に就職することも考えたのだけれど、最後の最後でそれをしなかったのは、外に出て自分を大きく育てないと、消耗していくような気がしていたから。
きっとその団体にいても、それなりに頑張っていたのかもしれませんけれど。
あの時の私は、若さもあったし大きな夢を語っていましたね。。

世界には、いろいろな人種がいて、いろいろな考え方があって。
差別の現場を目の前にして、絶望的な気持ちになることがあるけれど。
今目の前にある小さな一歩に全力で取り組むことしかできないのだなぁ、と。
そのためにも、まずは家内安全ですな!