カテゴリー別アーカイブ: こどもといっしょ

デジタルに感覚を崩壊させられる

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イベント出展の翌日。
休む暇もなく、お台場へ。
イベントのお手伝いをしてくれた娘へのご褒美・・・といいつつ、私が行きたいだけなのだけど。

フジテレビのイベント、お台場夢大陸の敷地内にある、
teamLabの展示ですよー!!

お台場夢大陸の入場料(大人2000円、子ども1300円)は必要ですが、
teamLabのブース自体はフリーで何度も!入れます。

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この展示。
絶対行ったほうがいい。
絶対。
絶対。

娘が大喜びで、2回入ったのです。
この展示の真価は、2回目に理解できました。

1回目は、通過しながら展示を見る。
2回目は、その世界にダイブする。
私たちが使っている感覚(五感)を、私たちが通常感じている感じ方ではない感じ方で感じる。
視覚が平衡感覚を狂わせ、触感が重力を変えていく。
暗闇が視覚をリセットし、知っていたはずの色や形が崩壊いていく。
いつのまにか、自分がどこに存在しているのか、どんな重力で、どんな色彩で、どんな空間で存在しているのかが、わからなくなっていました。

有り体な言い方になってしまうけれど、
デジタルの可能性を感じた、という一言に尽きてしまいました。
私が想像していたよりも、アナログへのこだわりの根拠なんて本当に危ういものだった。
だって、自分の感覚がここまで信頼できないなんて!

もちろん知ってるよ。
この展示がどれだけ泥臭い作業の積み重ねで作られているのかはね!(by元技術者)

いつものように、丁寧に。

被災された方々のことを思うと、何も言葉が出てきません。
ですが、私たちの目の前の日常を放り出せず。
親戚が九州にいることもあり、ついテレビのニュースを見てしまいがちです。
娘が、「怖い」と言い出しました。
そうでした。
5年前の震災の時、まだ娘は1歳半くらい。
東京も、水など、少し日常に影響が来ていました。
周囲の人の心もザワザワ。
私は娘と、三重の知人宅へ2週間身を寄せました。
生活の不便からの避難、ではなくて。
不穏な空気からの避難、でした。
怖かったのです。だから、避難しました。

今回の地震は、前回よりももう少し遠い場所。
「怖さ」とも少し距離があるから。
まずは、日常を丁寧に。
心の安心の容器を満たすように。
避難グッズや避難食を再確認。
子どもと一緒に笑顔で過ごす。
あたたかいぬくもりに、感謝する。

誰々よりも・・・という比較の話ではなく。
まずは自分のスペースを満たしましょう。
そうしたら、自分にできることがみえてくる。
あわてず、あせらず。でも着実に。

大きな流れに逆らわずにいると、棚ぼたが起こる。

子どもが、幼稚園を卒園しました。
あぁ。これでひと段落。

卒園を間近にした頃、仕事から帰ってくるとムスメが大量の折り紙を折っていました。
プレゼントの形の折り紙を。
話を聞いてみると、クラス全員にプレゼントするそうで。
その時は、そうなんだーくらいにしか思っていなかったのだけれど。

卒園式の時、担任の先生に言われました。
「仲の良かったお友だちにだけあげるのではなく、全員にあげていたのがすばらしくて。
特に、〇〇ちゃん(ムスメの名前)は、人見知りな性格なのに自ら普段話さないお友だちにまであげていたので、成長をすごく感じて嬉しかったです!」と。

ほぅほぅ!確かに、言われてみればすごいことだ!
わがムスメながら、すばらしい!
(複数の親御さんからもお礼を言われて、私が促したと思われていて恐縮でした。。すみません、親はうっかりさんでした。。)

もちろん、ムスメが人見知りな性格を克服しようと行ったことではないのでしょうけれど。(そんなドSでは・・・きっとない・・・笑)
単に折り紙好きなムスメが、作品を友だち全員に押し付けた!なんてね。
ま、どーでもいいのです。動機なんて。

人見知りのムスメが、なんか知らんけれど、人見知りを克服する行動を取ってしまって、それが結果として本人の役に立った!という棚ぼたな出来事。
きっと、大きな流れに逆らわずに暮らしていると、そういう出来事はたくさんあるんだろうなって思うのです。

さぁ、春!
ココロ軽やかに、春風と共に楽しく行きましょう!