世界と対話している

以前自分が世界に投げかけた言葉を、
今世界から投げかけられている。
ちょっとハードな日々なのだけれど、
どこかでそんな状況を少し離れて見守る自分もいて。
あぁ、こうやって世界と対話しているのだなぁ、と。
達観しているわけではないし、
どっぷりその状況にはまってしまっているのだけれど、
それでも不思議とどこかで安心している自分がいる。

世界は自分の意識が作っている、とよく聞くけれど。
実際はわかったようで、わかっていなくて。
ただ、日常を過ごしている時に起こる様々な出来事の一つ一つが、
自分の心をノックしている、試されていると。
言葉にすると、上っ面しか伝わらない気もするのだけれど、
誰かの手を取った瞬間に、感じた温もりに気づいて驚く、みたいな。
水だと思って飲んだら、お湯だった時の驚き!みたいな。
何かを感じ、心動かされるたびに、
あぁ、生きるって、体験することなんだなって思う、今日この頃。