保育士さんというお仕事

春から小学生になる娘は、保育園2年間+幼稚園3年間で過ごしました。
保育園へ入る時には、いわゆる”保活”を舐めていて保育園に落ちまくり、途方に暮れる時期もありました。
それでも保育園に入れたのは、本当に奇跡のようなことが起こったから。
・・・なので、最近の待機児童問題については、ちょっと保育園が増えたくらいじゃ解決しないだろうなぁ・・・と思いつつ。

それにしても、保育園にしても、幼稚園にしても、保育士さんはすごい。
私の娘が通った場所が”当たり”だったからなのかもしれないけれど、本当にすばらしい保育士さんばかりに巡り合いました。
いや、もちろん、お互い人間ですから。
娘の口から聞こえてくる保育士さんの対応に、”おやおや?”と思うこともありました。
しかしそれは人間だもの。
そして娘も人間だもの。
ちょっとしたすれ違いや多少の理不尽さもあるでしょう。
それでも保護者会で娘のクラスの保護者が、「運動会で、先生にリレーの1位をプレゼントできなくて悔しい!」と言っていたエピソードを話されていたように、先生の笑顔を心から願う娘たちに育っている姿を見ると、本当に保育士さんはすばらしい方々なのだと思うのです。

で、なんで保育士さんの給料って安いんだっけ??
あ、介護系の仕事もね。

直接人にかかわる仕事に携わる人が、安心して働けるくらいの給料になるといいのにな。