最後はカラダにたどり着く

ストレスフルな仕事場から帰ってきて、もうココロもカラダもボロボロで。
楽しいことをやるよりも、とにかく休みたい、カラダを休ませたい。
横になって、思いつくままネットサーフィン、お菓子をお供に・・・
週末も回復第一でとにかく寝貯め。
気づけば日曜夕方、あぁまた一週間が始まる・・・とため息。
お疲れさまです。本当にお疲れ様です。

ここまでくると、ココロとカラダは完全に負のスパイラルを描き、きっとココロかカラダが壊れてしまうまで止まらない。
というか、死んじゃいます。

死にたくない、じゃあどうすればいいの?
そう。負のスパイラルを断ち切るしかないのです。

ストレスを受けるココロを支えるカラダ。
ストレスを受けやすい、感じやすいココロを変えてみよう。
・・・瞑想でもしようかな・・・それも、アリ。

でも、即効性があるのは、カラダの方。
即効性、というよりは、実感を伴いやすいのが、カラダ。
カラダを動かすのです。
いきなり走れ!というのではありません。
横になっている時間の内の5分でも10分でもいいのです。
ちょっとストレッチ、ちょっと体操、ちょっと散歩。
何かのために運動!スクワット100回!というのとはちょっと違う。

イメージとしては、負のスパイラルにロックされてしまったココロとカラダに振動を与え、緩めて、ロックを外すという感じかな。
振動与えてココロとカラダに隙間ができれば、あたらしい風が吹き込んでくる余裕が出てくるよ。

ストレスを感じやすい無意識の自分を意識でコントロールするのは難しいけれど。
カラダは意識でコントロールすることができるから。
そしてココロとカラダはつながっているから。
ココロの受け皿のカラダをタフにすれば、安心してストレスを受けられるようになる。
そうすればきっと、ストレスに向かう自分があたらしい視点から対することができる余裕ができてくるはず。

大丈夫。大丈夫。
まずはゆったりお風呂に入ってみるといいね。