老害と私。ゴキゲンは大事。

平日働いている仕事場は、自分よりも年齢が下の人ばかり。
みんなとても仕事ができる人ばかりで、しかも誠実な人ばかり。
ホント、心から尊敬しているんです。

普段は年齢を気にせずに一緒に仕事をさせていただいているのですが。
実は相手に気を遣わせてしまっているのでは?!?!?!という考えが頭を過りました。

その原因となったのが、通勤のお伴に読んだ本。
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”老害”は、自分で気づいていないのかもしれない。
40歳はまだまだ若い!と勝手に思っているけれど。
実は老害になっているのかもしれない。。ほ、ほんと?!?!?!

ニュース等を見て、政治の話なんかを聞いていると、あぁ、老害・・・とふと思うこともあるのです。
でも、その”老害”って、本人はどこまで”自覚”しているのかな。
っていうか、自覚できるものなのだろうか。
自分が生きていく中で作り上げてきた自分の価値観なのだから。
それを”老害”と言われても、空が青いことを否定できないように、何が間違いなのかわからないのだろう。
そもそも、間違いなんてないしね。

そーんな思考のグルグルループはさておいて。
上記の本の中で、一番心惹かれた言葉一つ。
”老人は、機嫌がよくなければいけない”
うん。老人に限らず、年長者はいつでもゴキゲンでないとね。