こだわらない、と無頓着

徐々に春。
沈丁花の香りが、ココロのスペースを満たしてくれますね。

日々淡々と、でも日常はとてもドラマチックで。
規則正しく過ごしているからこそ、今日という一日は本当にただ一度きりなのだと、深く感じるようになりました。

小さな理不尽さやちょっとした悲しいこともありますが、それもたった一度きり。
その一度きりを、大切に味わおうと思っていたら、いろいろなこだわりが減ってきました。
”こうあるべき”がどんどん消えていく。どんどん。どんどん。
するとびっくり。
どんどん毎日が軽くなっていく。

そんな毎日の中で最近よく考えるのは、”無頓着”。
”こだわり”がなくなると、ついつい楽になっていき、”無頓着”が増えていく。
あぁ、いかんいかん。

”こだわり”が減って軽くなった分、丁寧さを加えていこう。

そんな、毎日。