月が、きれいですね。

夏目漱石が、I love you.を日本語に訳したとき、「月がきれいですね。」と訳したという逸話がありますね。
どういう意味でそんな訳になったのか、真意はわからないけれど。

昔、月がとてもきれいな夜。
その美しさに触れた時に、美しさに揺さぶられる自分が、ふと思った最初の感情は、この美しさを、大好きな人に伝えたい!でした。
もしかしたら、美しさを分かち合いたいと思う気持ちが、「愛してる」ということなのかもしれませんね。

そして、もし私が誰かにそんな気持ちを伝えてもらったのなら。
「本当に!」
と答えると思います。
心の高鳴りとともに!

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